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更年期を手帳でサポート 静岡県内助産師ら2人準備

6/30(金) 11:00配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 更年期を迎えた女性の健康支援に取り組む県内の女性2人が、女性ホルモンの変化に伴う更年期症状などの情報を盛り込んだ冊子「メノサポ手帳」を作成しようと準備を進めている。インターネットを通じて投資を募るクラウドファンディング(CF)を利用して資金調達し、10月の完成を目指している。

 手帳作成を企画しているのは、更年期世代を中心とした女性の生活の質向上をテーマに講座などを開くグループ「花咲く40カラーズ」代表の後藤純子さん(51)=静岡市=と、富士市で助産院を開業し、出産前後の母子支援に取り組む助産師の堀田久美さん(50)。更年期を迎えた女性ならではの悩みや不調に寄り添えるツールを作ろうと、ことし1月に準備を始めた。

 メノサポは「メノポーズ(更年期)サポート」の略称。手帳には、内臓を支える骨盤底筋の衰えや女性ホルモンの変化に伴って現れる症状とトラブル対処法、利用者自身が健康チェックや体調の変化を記録するノートなどを盛り込む。B6判、60ページ、500冊を発行予定。手帳を活用したワークショップも計画している。

 女性に好まれるデザインや素材にもこだわろうと、資金調達手段としてCFを活用する。後藤さんと堀田さんは「母子手帳のメノポーズ版というイメージ。書き込みながら活用して、体の変化と向き合うきっかけにしてほしい」と話す。

 CFの目標額は70万円。受付期限は7月7日まで。

静岡新聞社