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有効求人倍率、5月は43年3カ月ぶり高水準 失業率3.1%に悪化

6/30(金) 9:14配信

ロイター

[東京 30日 ロイター] - 厚生労働省が30日発表した5月の有効求人倍率(季節調整値)は1.49倍と前月(1.48倍)から上昇し、1974年2月(1.53倍)以来、43年3カ月ぶりの高水準となった。総務省が同日発表した同月の完全失業率(季節調整値)は3.1%となり、前月(2.8%)から悪化した。

有効求人倍率は、ロイターの事前予測調査で1.48倍が見込まれていたが、結果はこれを上回った。

新規求人倍率は2.31倍と前月から上昇。有効求人数は前月比0.1%減、有効求職者数は同0.9%減だった。

完全失業率は、ロイターの事前予測調査で2.8%が予想されていた。

季節調整値でみた5月の就業者は前月比3万人減の6519万人。完全失業者は同19万人増の205万人。非労働力人口は同19万人減の4377万人となった。

この結果、完全失業率は3.1%と前月から0.3%ポイント上昇した。総務省では、人手不足感の強まりに伴い好条件の職を求める自発的な離職や新たな求職者が増えていることが背景にあるとしており、引き続き「雇用情勢は着実に改善している」と判断している。

*内容を追加して再送します。

最終更新:6/30(金) 9:26
ロイター