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札幌駅直前までトンネルに…鉄道・運輸機構、北海道新幹線の工事計画を変更

6/30(金) 19:52配信

レスポンス

鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は6月30日、新函館北斗~札幌間で建設中の北海道新幹線について、工事計画を一部変更すると発表した。長万部駅(北海道長万部町)を高架にするほか、手稲トンネルを札幌駅(札幌市北区)の近くまで延ばす。

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北海道新幹線は2016年3月、新青森~新函館北斗間が開業。現在は新函館北斗~札幌間が2030年度末の完成を目指して工事が進められている。

長万部駅付近は、これまで地平に線路を設置する計画だった。鉄道・運輸機構は「北海道及び長万部町の要望を踏まえ、横断道路等を含めた線路構造の検討を行った結果」、地平駅から高架駅に変更するとしている。

一方、新小樽(仮称)~札幌間の手稲トンネルは現在、札幌方坑口を函館本線発寒駅の南西側に設ける計画になっており、ここから高架橋で函館本線に並走し、札幌の市街地を貫いて札幌駅に向かう。今回の変更では「北海道及び札幌市から沿線地域住民の生活環境に対する影響を小さくするよう配慮すべきとの要望」を受けたとし、高架橋の大半を地下トンネルに変更する。

これに伴い手稲トンネルの名称は「札樽トンネル」に変更。長さも従来より7480m長い2万6230mに変わる。札幌方の新しい坑口は、函館本線桑園~札幌間のほぼ中間に設けられる。

鉄道・運輸機構は2016年7月にも、新函館北斗駅近くのトンネル2本を1本に統合するなどの計画変更を発表している。

《レスポンス 草町義和》

最終更新:6/30(金) 19:52
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