ここから本文です

社会人の退職理由、「薄給」「ミス多い人昇進」など多数

6/30(金) 18:54配信

ITmedia ビジネスオンライン

 ビジネスパーソンが退職を考える理由は、「給与が低いこと」が46%でトップ――人材サービスのエン・ジャパンの調査でこうした結果が出た。以下、「評価や人事制度への不満」(37%)、「残業や休日出勤の多さ」(28%)、「業界や会社の将来への不安」(27%)――と続いた。

【「退職を伝える際のコツ」ランキング】

 具体的には、「何年在籍していても、給料が数万円しか上がらない上司を見て退職を決めた」「ミスが多い先輩が年功序列で昇進したことがきっかけで退職を考えた」などの意見が出た。

 また、25歳以下の若手の退職理由は「やりたい仕事ではなかった」が突出して多い結果に。「同じことの繰り返しで飽きてしまった」「公務員になったが、自ら自発的に考えて行動することが許されなかった」などの体験談が寄せられた。

 では、実際に退職を決めた場合、誰に報告すべきなのか。調査によると、退職を最初に報告した人は「上司」が65%でトップ。次いで「同僚」(13%)、「先輩」(7%)、「社長」(6%)という結果だった。「人事」は3%にとどまった。

 退職を伝えたタイミングは、「退職希望日の1カ月前」が最多で、36%。「退職を決めた時」「退職希望日の2~3カ月前」(ともに29%)と続いた。

 退職理由を伝える際のコツは、「なるべく早めに話す」「正直かつ明確な退職理由を話す」「直属の上司に最初に話す」といった声が多く挙がった。

 調査は5月1日~31日にかけて、同社のサービス「エン転職」の利用者5796人を対象に、インターネット上で実施した。