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嗣永桃子5479日のアイドル生活に終止符「これからは子供たちのアイドル」

6/30(金) 21:28配信

スポーツ報知

 「カントリー・ガールズ」の嗣永桃子(25)が30日、東京・台場の青海特設会場で引退コンサート「★ありがとう おとももち★」を行い、芸能界を引退した。

【写真】笑顔で登場する嗣永桃子

 すべてが終わり客席に手を振ると時、一面に広がるピンクのサイリウムの光。こみ上げるのが止められなかった。思わず涙を拭った。泣き顔よりも笑顔がモットー。最後のMCでも「ファンの皆さんのおかげです。ちやほやされて自信になりました…」と感謝した後、涙をためて5秒沈黙。だが「ふふふ」と乗り切った。

 2002年のこの日「ハロー!プロジェクト・キッズ オーディション」に合格し、アイドルになって15年。ソロコンサートながら屋外会場には8000人のファンが集まった。

 朝から桃を食べて気合注入。オープニングでは巨大な桃のオブジェクトが割れ、中から桃太郎の衣装で登場。「Berryz工房」のデビュー曲「あなたなしでは生きてゆけない」など約20曲を熱唱。引退を機に、つんく♂(48)に「15年間、お疲れ様」のメッセージとともにプレゼントされた「ももち!ずっとおとももち」も聴かせた。また「3年ぶりです。もうやらないと思います」とトレードマークだった“ももち結び”も披露した。

 アイドル活動と並行して4年制大学に通い、14年3月に卒業。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種の免許も取得した。今後については具体的には決まっていないが「幼児教育の道に進みます」。恋愛についても「今は考えていない。けど、これからももちを狙ってくる人、絶対いるんだろうな~」とおどけてみせた。

 アイドルは引退しても、ニックネームは「変わりませんよ。これからは子供たちのアイドルになるんだから」。“ももち節”は不滅だ。

 最後は階段の下に吸い込まれ、姿が見えなくなる瞬間に右手小指を立て、折った。ハロプロ!歴代最長となる5479日のアイドル生活が終わった瞬間だった。

最終更新:6/30(金) 22:20
スポーツ報知