ここから本文です

【オリックス】山岡、8回わずか2安打!初完封お預けも0封3勝

7/1(土) 6:05配信

スポーツ報知

◆西武0―3オリックス(30日・メットライフ)

 快挙は目前だった。無失点で迎えた最終回。ベンチ前で「いくつもりでいた」と準備していた山岡は平井投手コーチに肩を抱かれてベンチに戻った。「9回にもう1点入っていたらいかせていた」と福良監督が苦渋の継投を決断し、ドラフト1位右腕の両リーグ新人完封一番乗りは幻となった。

 それでも、梅雨の不快なジメジメとも戦いながら8回までプロ最多の110球を投げ、2安打無失点で3勝目。中盤からギアチェンジし、6~8回まで2三振ずつ奪う快投だった。「3点取ってくれて楽になった。なんとか負けないようにと思っていた」と福良監督の“秘蔵っ子”は振り返った。

 実は指揮官は昨年の夏頃には山岡のドラフト1位指名を決めていたという。「試合をつくれる。開幕からやってくれそう」と早い時期から社会人NO1右腕にほれ込み、ドラフト前日の会議でもソフトバンクに入団した田中らの名前も出る中で、その強い意思を貫き通した。

 開幕から先発ローテを守り続け、規定投球回にも達した孝行息子に、指揮官も「ほんとに素晴らしかった。修正能力もある」と賛辞を贈った。チームに6月の月間勝ち越しをもたらし「役目は果たせたかな。投球回も増やしていきたい」とはにかんだ山岡。次こそ最後までゼロを並べる。(筒井 琴美)

最終更新:7/1(土) 8:03
スポーツ報知

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合7/24(月) 19:05