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ドイツ4発!コンフェデ初V王手!…3日未明にチリと決勝

7/1(土) 6:05配信

スポーツ報知

◆コンフェデレーションズ杯 ▽ドイツ4―1メキシコ(29日、ロシア・ソチ)

 14年W杯ブラジル大会王者のドイツが北中米カリブ海代表のメキシコに4―1で快勝した。7月2日(日本時間3日)の決勝で南米覇者のチリと、ともに初優勝を目指して激突する。ドイツは22歳MFゴレツカ(シャルケ04)が前半8分までに2ゴール。後半も得点を重ね、メキシコの反撃を1点に抑えた。同じ2日に行われる3位決定戦はポルトガル―メキシコとなった。

 大器の才能が開花しつつある。ドイツのゴレツカが序盤の2得点で決勝進出の原動力となった。189センチの大型MFは「ゴールでチームを助けることができてうれしいよ」と喜んだ。かつて同国代表で02年日韓W杯準優勝に貢献した名手になぞらえ、「バラック2世」との呼び声が高い。

 「最初の15、20分は前へと激しくプレスを」というレーブ監督の指示通り、イレブンは開始の笛と同時にギア全開で襲いかかった。ピッチ上の選手は見事な意思統一を見せると、ゴレツカが前半6、8分にゴール。一気に主導権を握った。

 守備的MFで先発し、前への推進力で攻撃に厚みをもたらしたヒーローについて、指揮官は「長い距離を走れるのが彼の特徴。2点目の(斜めに走って守備の裏を取る)動きは、相手からすれば守るのが非常に難しい」と絶賛。後半22分に退くまでドリブル突破、ヒールパスなどで見せ場をつくった。

 シャルケ04でプレーし、昨夏のリオ五輪では銀メダル。フル代表の中盤にはクロース(Rマドリード)、ケディラ(ユベントス)らブラジルW杯優勝を経験したベテランがいるが、今大会で株は急上昇。決勝では1次リーグで1―1と引き分けたチリと再び対戦する。「タイトルを取りたい」と若者は言い切った。

最終更新:7/1(土) 6:05
スポーツ報知