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橋本環奈、高校卒業で「甘えられないなという気持ち」 “社会人の自覚”芽生える

7/3(月) 5:00配信

オリコン

 髪を30センチ切って新境地だ。女優・橋本環奈(18)が出演するフジテレビ系連続ドラマ『警視庁いきもの係』(毎週日曜 後9:00)が7月よりスタートする。“奇跡の一枚”から大ブレイクを経て3年半、出演映画『銀魂』(7月14日公開)、『斉木楠雄のΨ難』(10月21日公開)も控えるなど女優として第一線で活躍する彼女だが、今回は人生で一番短いというショートヘアにして記念すべき連ドラ初ヒロインに挑む。ORICON NEWSのインタビューに応じた橋本が、今年の3月に、高校を卒業しアイドル活動にも終止符を打つという転機を迎えた心境や新ドラマに対する意気込みを語ってくれた。

<フォトギャラ>警官姿もキュートな橋本環奈

 今春まで福岡の高校に在籍していた橋本は多いときには1週間7日すべて福岡と東京を往復、昨年は1年の大半を仕事のために東京で過ごすという超多忙な時期をなんとか完走。住民票はようやく今年になって東京に移した。「今までも東京には来ていましたが、高校を卒業してグループ活動も卒業。ある意味、今年の3月って節目だったと自分でも思います。だからこそ、気持ち的にも責任感というか“社会人として”という感覚が増えたかなと思いますね。学生というくくりではなくなったので、甘えられないなという気持ちを持っています」と自覚が芽生えた。

 ただ女優として引っ張りだことなった今でも「自分がなにか変化したとか、成長したとかって結局、まわりがどう見えているかだと思う。自分自身が変わったなと思う事が大きくある訳ではないんです」と仕事への向き合い方は一貫している。「でも仕事をしていると、ブレイクのきっかけになった写真(奇跡の一枚)からすぐにお仕事をさせていただいた方々と再びお会いすることも何度かあって。そういう時に『成長したね』『変わったね』とおっしゃっていただく機会が増えたかなと思います」。その成長ぶりは周囲の声が証明している。

 同ドラマは映画『名探偵コナン から紅の恋歌』(2017年4月公開)の脚本なども手がける大倉崇裕氏の小説『小鳥を愛した容疑者』など4作を原作に、容疑者や行方不明者などのペットを保護する窓際部署『警視庁いきもの係』(架空)に転属した元捜査一課の鬼警部補・須藤友三(渡部篤郎)が、動物マニアの“新米巡査”薄圭子(橋本)に振り回されながらも、動物の生態などをヒントに事件を解決する姿をコミカルに描く。

 3年半前のブレイク直後はまだあどけない少女のようだった橋本だが、薄圭子として警察の制服に身を包んでいるとどこか大人びた印象を感じる。袖を通した感想を聞くと「身が引き締まるってこういう想いなんだなって。この衣装を着た時にすごく凛とした気持ちになりました」と背筋を正す。連ドラにメインキャストとして参加することも初めてのことだが「まず、お話をいただいた時に原作を読んで、すごく楽しそうだと感じました。実際どういうふうになっていくのかもわからないですが、いよいよ始まるんだなという感じです」と期待に胸を膨らませた。

 初ヒロインへのプレッシャーもないようで「『ヒロインだから』と逆に気負うことなくいたい。自分の性格上、不安になったり落ち込んだりすることもないですが、どの現場でもいい緊張感を持って臨みたいと思っています」とあくまでフラット。「このお仕事ってずっと同じことをすることって絶対ないし、女優業の特殊なところは役柄ひとつひとつに対して自分の気持ちもやり方も全然違う。だからこそ、面白いのだと思います」と瞳をキラキラと輝かせる。ブレイク当初からその可憐な容姿がクローズアップされることが多い彼女だが、すでに自分のなかでの仕事論はしっかりと確立している。

 かつて同枠で大ヒットしたドラマ『マルモのおきて』(2011)以来6年ぶりの“動物ドラマ”。劇中ではわかっているだけでも、猫、十姉妹、蛇、ペンギン、やぎ…たくさんの動物たちが登場するそうで、彼らの名演技も気になるところだ。橋本は「動物はもちろん刑事ドラマとしても事件解決の解決に見応えがあります。日曜日の午後9時は、私の家でも家族揃ってテレビを見ることができる時間帯だったので、皆さんも家族団らんでドラマを共有することで、癒やしや安らぎの時間になっていただければ。夏休みなのでお子さんにもピッタリだと思います」とみどころを紹介している。

最終更新:7/3(月) 5:00
オリコン