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牧尾ダム、貯水率低下 きょうから節水対策

6/30(金) 8:40配信

岐阜新聞Web

◆岐阜県内、工業用水に影響
 愛知用水の利水関係者でつくる「愛知用水節水対策委員会」は29日、水源の牧尾ダム(長野県)の貯水率低下を受け、30日から節水対策することを決めた。水源地、受益地ともに5月以降まとまった雨が降らず、貯水量の減少が続いていた。同ダムでの節水対策は3年ぶり。
 節水率は水道用水5%、工業用水10%、農業用水10%。
 水道用水は、多治見、中津川、瑞浪、恵那、土岐の5市約30万人を給水対象とした県営東部広域水道が利用している。当面は予備水源の阿木川ダム(恵那市)、味噌川ダム(長野県)から節水相当分を補てんするため、節水の影響はないという。
 工業用水は可児市内の2社、農業用水は可児市と可児郡御嵩町の可児土地改良区組合員約900人がそれぞれ節水の影響を受ける。
 水資源機構愛知用水総合管理所によると、牧尾ダムの貯水率は29日午前0時現在で41.3%で、平年の74%を大きく下回っている。

岐阜新聞社

最終更新:6/30(金) 10:09
岐阜新聞Web