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できる人がやっている「話し方」。空気を読める日本人は、世界一になれる!

6/30(金) 6:01配信

ホウドウキョク

元フィギュアスケート選手・浅田真央さんの印象的な引退会見は、その内容まで海外メディアで大きく取り上げられた。トランプ大統領は演説で「マサ!日本の偉大な男だ!」とソフトバンクグループの孫正義社長をたたえる。

【関連】日本人のプレゼンはなぜ伝わらない?

ビジネス、スポーツ、政治など、様々な場面で、日本人が世界を相手に「伝える力」を発揮している。

しかし、これまでの教育や社会などの影響もあって、「何かを他人に伝えるのが苦手」という日本人が多いのも事実。

日米の教育やコミュニケーションに詳しいお笑いタレント・パックンに、「簡単に実践できるコミュニケーション術」を聞いた。

日本の教育は良いことがたくさん

――日本の教育で一番良いところはどんな点ですか?

一番は挙げづらいな。でも社会性だと思います。本当に他人のことを想いますよね。平等、優しさ、思いやり。

行動の例を挙げるなら、学校で生徒が掃除すること。これはもう世界に輸出したいですよ。みんなの社会だから、みんなの力できれいにする、きれいに保つ。

日本で落書きする小学生を見たことないです。机にはあるかもしれないけど、外壁にペンキをかけてある学校なんて見たことあります?
――ほとんどないですね。かなり荒れた学校かもしれません。

相当でしょ。でも、アメリカでは結構普通ですよ。

あと、日本の道徳の授業もすごいなって思いました。学力調査であんなに良い点数取れるのも強みですし、日本の学校は音楽もアートもちゃんと教えている。

吹奏楽部のレベルの高さ、合唱団のレベルの高さもすごい。合唱団じゃなくてもクラスがみんなで歌うとき、音程や音階を守るのは、すごいですよ。

そういえば、このあいだ、小学5年の息子が稲を持って帰ってきて、うちに植えたんですよ。農作物の基本を教えるとか、偉いなって思う。日本の教育は良いことがいっぱいあるんですよ。

でも、良くないことは、学校じゃ勉強が足りなくて塾に通わさなきゃいけないことかな。うちの子も塾に通っているけど、人生が半分減ったね。塾も超楽しみですよね。毎日行きたいって言っているんだけど、行ってグッタリだし、スポーツもできなくなる。友達とも遊べなくなる。想像を膨らませる力を失っているかもしれないなって心配です。

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最終更新:6/30(金) 6:01
ホウドウキョク