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防災リュックの中身、大切なのは「10kg以下」「玄関や廊下に置く」

6/30(金) 7:10配信

AbemaTIMES

 毎年、震度5以上の地震が発生している地震大国日本。阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震。大震災が起こるとき女性ならではの苦労やトラブルがあった。女性にとって本当に必要な震災への備えとはいったい何なのか。

 SHELLYがMCを務める『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』では、「女たちの大震災」をテーマに当事者が赤裸々に語った。

 もし、被災に遭ったらどのようなことに注意すればいいのだろうか。スマートサバイバープロジェクト特別講師で、全国120か所以上で震災に関しての講演を行っている、かもんまゆさんは「2011年に起こった東日本大震災では嘔吐と下痢が流行り、2016年の熊本地震ではノロウイルスが流行った」と説明。

 「津波には下水や油が混ざっていて、それが乾くと舞うんです。息を吸うと津波肺炎(水やヘドロ、土砂、崩れた建物の破片などが口から肺に入ることで細菌などに感染して引き起こされる肺炎)になる人もいます」と話しすと、2011年に東日本大震災で津波に流されそうになりながらも九死に一生を得た山本美穂さんは「当時7カ月だった子どもが津波肺炎になりました」と共感。被災後に地面が乾いたことで発症し、しばらく入院したという。

 かもんさんは「避難所でどうにかなるわけでもないし、被害がなければ家にいることも考えたほうがいい」とし、母親たち100人にアンケートをとって作成した「防災リュック」を紹介した。

 母親たちが日頃から震災に備えて防災リュックに入れておくべきものには次のものがある。

・母子手帳
・簡易携帯トイレ
・ペットボトルなどの飲料水
・ホイッスル
・マスク
・レジ袋
・小型LEDライト
・除菌シート
・生理用品
・ミルク・おやつ
・子ども用爪切りばさみ
・電話番号メモ

 防災リュックのポイントは、ポイントは女性1人で持てるもので、10kg以下に抑えること。出口へ逃げる途中に置くこと。時間のロスにならないよう、玄関や廊下など逃げ道の動線上に置くこと。最低半年に1度は見直す必要があるという。

 山本さんは「だいたい4日ほど経てば物資が届くから、最低3日分くらいは用意しておくと安心」と説明。これを受けかもんさんも「地震で餓死した人はいなかった。リュックには自分が安心できるものを入れてほしい」と話した。

(AbemaTV/『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』より)

最終更新:6/30(金) 10:08
AbemaTIMES