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オンキヨー×カワイ、楽器製作の技術を活かしたプリメインアンプ

6/30(金) 18:42配信

Stereo Sound ONLINE

ハイレゾからアナログレコード(MM/MC)まで多彩に対応する

 オンキヨー&パイオニアは、オンキヨーブランドの新製品として、プリメインアンプ「A-9150」を7月上旬に発売するとアナウンスした。価格は6万2000円(税別)。

 発表会は、一昨年より業務提携を行なっている河合楽器製作所との共催で行なわれるなど賑やかなものに(河合楽器の製品詳細は下記リンクから)。

 A-9150は、同社プリメインアンプA-9000シリーズのミドルクラスとなるモデル。DACを搭載することで、近年普及の目覚ましいハイレゾ音源に対応するほか、復権の兆しを見せているアナログレコードもそのままで再生できるようにフォノイコライザーを内蔵するなど、多彩なコンテンツへの対応力を持たせた製品となる。

 アンプモジュールには、新開発の「Discrete SpectraModule」を搭載。これは、メガヘルツ帯域までフラットな追従性を持たせたディスクリート構成のアンプモジュールで、同時発表の河合楽器のデジタルピアノの新製品「NOVUS NV10」にも、その音色を評価され搭載されている。A-9150には、両社のコラボによって得られた楽器制作のノウハウを活かして、同モジュールにさらに専用にチューニングを施してA-9150に搭載しているという。

 また、DACには現時点の最高スペックを備えた768kHz/32bitに対応するデバイスを搭載するなど、こだわった仕様でまとめている(対応する入力フォーマットは192kHz/24bitまで)。加えて、D/A変換後に発生する高周波ノイズについても、オンキヨーオリジナルのDIDRCフィルターによって、大幅に低減させているそうで、このフィルターは前述のNOVUS NV10にも採用されている。

 なお、アナログレコード再生も行なえるよう、MM/MC両カーリッジに対応する専用独立基板にまとめられたフォノイコライザーも搭載する。MM/MCの切替えは、経路をより短絡化できるリレー式が採用されている。

 主なスペックとしては、定格出力は30W+30W(8Ω)、接続端子は、アナログ音声入力5系統(RCA)、デジタル音声入力4系統(光×2、同軸×2)、電源はIEC規格のACインレットで交換可能となっている。

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最終更新:6/30(金) 18:42
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