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スーパーGT鈴鹿テスト開始。雨模様の初日午前は、17号車NSX-GTが首位発進

6/30(金) 12:37配信

motorsport.com 日本版

 鈴鹿サーキットで30日、スーパーGTの公式合同テストがスタート。雨模様となった初日午前のセッションはホンダNSX勢が速さをみせ、#17KEIHIN NSX-GTがトップタイムを記録した。

【写真】鈴鹿1000km出場に向け、ジェンソン・バトンも”2度目”の来日中

 今回のテストは、8月に行われる第6戦インターナショナル鈴鹿1000kmに向けて、ジェンソン・バトン(#16 MOTUL MUGEN NSX-GT)や小林可夢偉(#19 WedsSport ADVAN LC500)をはじめ、第3ドライバーとして参戦予定の選手も多く参加している。

 しかし、現地は朝から雨模様となり、セッション開始からまもなくしてフルウエットに。開始から20分を経過したところで#35ARTO 86 MC101がデグナーカーブ手前でコースオフし赤旗中断となってしまう。10時04分にセッションが再開されるが、それと同時に大雨となり、コース各所で川ができるほどのコンディションに。さすがにGTマシンが走れる状態ではないということで、各車ともピットへ戻って雨脚が落ち着くのを待った。

 約10分ほど、誰もコースインしない時間が続いたが、開始から1時間を経過するところで#23MOTUL AUTECH GT-R(ロニー・クインタレッリ)がコースイン。それを皮切りに各車が再びピットを後にしていく。

 ウエットの中でも各車が積極的に周回を重ねていたが、セッション残り45分となったところで、#31 TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨宏紀)が1コーナーでクラッシュし2度目の赤旗中断。#31 TOYOTA PRIUS apr GTはスポンジバリアに突っ込んでしまったが、幸いドライバーに怪我はなく、マシンもリヤウイング等の破損はあったものの自走でピットまで戻って来た。

 残り30分のところでセッションが再開されると同時に雨も収まりはじめ、セッション終盤はトップタイムが相次いで更新されていく。

 その中でも速さを見せたのがホンダ勢。残り10分を切って#64EPSON NSX-GT(ベルトラン・バケット)が1分58秒610を記録したのを皮切りに、続々とタイムを更新。最終的には#17KEIHIN NSX-GTの塚越広大が1分57秒320を記録し、午前中のトップタイムとなった。2番手には#100RAYBRIG NSX-GT(伊沢拓也)が1分58秒316をマークし、3番手にはレクサスLC500勢最速となる#1DENSO KOBELCO SARD LC500(ヘイキ・コバライネン)が1分58秒451で続いた。さらに4番手には#8ARTA NSX-GT(小林崇志)が入り、ホンダ勢はトップ5に4台が入り、雨の中で速さが際立った。

 またGT300は#65LEON CVSTOS AMGが2分07秒092でトップタイムをマーク。2番手に#21 Hitotsuyama Audi R8 LMS、3番手に#51 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3と、FIA-GT3勢が上位を独占した。

 なお、注目のジェンソン・バトンは午前中は走行せず。小林可夢偉は残り15分のところでコースインし、数ラップ周回をこなした。

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