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『パイレーツ・オブ・カリビアン』新ヒロインが解説! 海賊ジャック・スパロウの魅力とは?

6/30(金) 18:00配信

ぴあ映画生活

ジョニー・デップが主演を務める人気シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』に新キャラクター“カリーナ”が登場する。彼女は、伝説の海賊が活躍し、奇妙な秘宝や不思議な力が存在する世界で“科学”の知識を駆使して行動する異色のキャラクターだが、カリーナ役のカヤ・スコデラーリオは「本作では、物語を進める役割をカリーナが担っている」と語る。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』その他画像

本作は、お調子者で、いつも飲んだくれているのに、ここぞというタイミングで大活躍する伝説の海賊ジャック・スパロウが登場する人気シリーズの最新作。天文学者のカリーナは幼い頃に生き別れた父が残した“ガリレオ・ガリレイの日記”の謎を解こうとする過程で、ジャックや伝説の秘宝“ポセイドンの槍”を追い求める青年ヘンリーと行動を共にする。

これまでも“パイレーツ”シリーズには強烈な個性をもつキャラクターがたくさん登場してきたが、スコデラーリオは「カリーナは、このシリーズに新しい要素をもたらすことができる新しいタイプのキャラクター」と分析する。「ポスターのカリーナを見ると“助けてあげないといけない女の子”と思うかもしれませんが、実は違うんです(笑)。彼女は物語の冒頭から、自身の目的がハッキリしていますし、迷ったり悩んだりするキャラクターが多い中で、自分で謎を解いてみんなに『こうすればいいのよ!』と言ってあげるキャラクターですから演じていて爽快でした」

科学の知識を活かして謎を解き、荒くれ者たちの進むべき道をしめすカリーナと正反対のキャラクターが、意外(!?)にもジャック・スパロウだ。本シリーズをよく観ると、ジャックは物語の“主役”ではなく、時に物語の進行をジャマしたり、人々をかき回したりして状況を混乱させ、アドベンチャーを盛り上げる役割を担っている。「その通りです! ジャックはオブザーバーであり、コメンテーターなんです。観客は本当にジャックが大好きで、彼の姿に歓声をあげ、彼が起こすトラブルや不慮の事故で大笑いしますが、一方で物語を進める役も必要なんですね。本作では、それをカリーナが担っています」

物語をちゃんと進めてくれる役がいるからこそ、ジャック・スパロウは自由に動き回り、好き放題に冗談を言い、縦横無尽にスクリーンを暴れまわることができる。「と同時に、ジャックは意外なポイントで状況を見通していたりするんですよね。それにジョニー(・デップ)はジャックであることに完全にコミットしていて、どんな状況であってもファンが大好きな“愛すべきロクデナシ”を本当に楽しそうに演じています。彼がジャックにどれほど深い愛情を抱いているのか、隣で演じていてもよく伝わってくるんです。やはり、このシリーズの“ハート”の部分を担っているのは、ジャックであり、ジョニーなのだと思います」

新作では、強大な力をもつといわれる秘宝“ポセイドンの槍”を探す中で、ジャック、カリーナ、ヘンリー、ジャックに復讐を誓うサラザール、そしてジャックの宿敵にして悪友バルボッサらが入り乱れて激しい争奪戦が繰り広げられる。相手は海賊だ。誰が味方で、誰が敵なのかわからない。誰が裏切り、誰が助けに来るか最後の最後までわからない。「そうですね。誰を信用していいのか最後の最後までわからない状況というのは、映画にとって良いサプライズをもたらしてくれますし、それは観客にとって、きっと楽しいものになると私は思っています。ヘンリーとカリーナは、自分のアイデンティティを探す旅をしているキャラクターなのですが、映画を通して、それを見つけることができるのか? 見つけたとして、それは最初に予想したものだったのか? その部分を観客のみなさんには見届けてもらいたいです!」

『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』
7月1日(土)全国公開

最終更新:6/30(金) 18:00
ぴあ映画生活