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「心の中の風景を描く」 小田和正、上川主演ドラマ主題歌に新曲提供 7月に放送開始

6/30(金) 13:31配信

カナロコ by 神奈川新聞

 歌手の小田和正(69)が、7月13日から始まる上川隆也主演のドラマ「遺留捜査」(テレビ朝日系、毎週木曜日午後8時から)に新曲「小さな風景」を書き下ろした。小田が連続ドラマの主題歌を担当するのは、NHKの時代劇「吉原裏同心」の「二人」から約3年ぶりで、14作目になる。

 ドラマは、刑事・糸村聡(上川)が被害者が残した遺留品から事件の背景や被害者が伝えたかった思いを読み解き、真相を追究していく内容。第4期目を迎える人気シリーズで、小田は第3期にも楽曲を提供していた。ドラマのゼネラルプロデューサーは、「遺留品のメッセージを残された人に伝え、心を救うエンディングに、小田さんの曲が欠かせない」と、2期連続で小田に依頼をしたという。

 楽曲は日常をテーマにしたミディアムバラードで、小田は「いなくなってしまった人との思い出を懐かしくたどるだけでなく、自分の知らないその人もきっとどこかにいたのだろうと思う気持ちに触れたかった。それが『君の心の中の 小さな風景』になりました。小さな風景は幾つもあるんだと思います。この曲はできるだけ言葉数を少なくと初めから考えていました。短く印象的な歌にしたかった」と思いを込めている。

 小田は2016年4月に3枚組のベストアルバム「あの日 あの時」を発売。発売初週には、68歳7カ月で、オリコンアルバムランキングで1位を獲得し最年長記録を更新した。オフコース時代からソロまで、約46年のキャリアをまとめた作品は、約50万枚を出荷するヒットとなっている。