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MotoGP:ビニャーレス、ヤマハの新型シャシーはライディングスタイルに合っていないと語る

6/30(金) 16:13配信

オートスポーツweb

 モビスター・ヤマハのマーベリック・ビニャーレスは、第8戦オランダGPで使用したヤマハのシャシーが、2017年シーズンのスタート時に使用したものと同じように、ライディングスタイルに合っていないと語っている。

 ビニャーレスはオフシーズンテストすべてでトップタイムをマーク。その後、シーズンが始まるとビニャーレスは最初の2戦で優勝し、ポイントランキングをリードする。

 しかし、第3戦アメリカGPと先週行われたオランダGPで転倒リタイアを喫し、2戦をノーポイントで終え、ランキング2位に後退した。

 今週の金曜日からスタートする第9戦ドイツGPでビニャーレスは、新型シャシーで思うように乗ることができなかったと語っている。

「僕たちがアッセンで使用した新しいバイクは、多くの可能性を秘めている。だけど、僕のライディングスタイルにとってはベストではないかもしれない」とビニャーレス。

「僕がシーズンの最初に使用していたシャシーは、アグレッシブに走れるという自信を与えてくれた。特に方向転換が本当に安定していて、スロットルの反応もよかった」

「新しいバイクは改善の余地がある分野が多くあるから、正しい選択する必要があるよ」

 ビニャーレスはレース後、アッセンでの転倒は“人生のうちで最も奇妙なもの”と表現したが、転倒はバイクを早く切り返すために、スロットルを開けすぎたことがの原因だと述べている。

「僕は早くギャップを築きたかったからアグレッシブだったんだ。だからスロットルを多く開けていた」

「シケインの最初にウイリーをしてしまい、その状態ですぐに方向を変えたから、正しいバランスで走れていなかった」

「僕はシケインで、特に出口で転倒することは一度もなかったんだ。だけど、それ雨の中で学んだ。それは最も重要なことだよ」

 一方、チームメイトのバレンティーノ・ロッシは新型シャシーを使用し、オランダGPで今季初優勝。今週末のドイツGPでは両タイプのシャシーを使用し続けると述べたが、実際はオランダGPで使用したものを使おうとしている。

「僕の場合、状況はアッセンと同じで好調だ。良い気持ちで新しいレースに入れるよ」

「僕たちには時間がない。だから、ひとつのシャシーに集中する。夏休みの後、ブルノで状況は変わるかもしれないけどね」

「だけど、僕たちは常にほかのものを使用して基準を定め、準備をしているよ」

[オートスポーツweb ]