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障害児支援へ放課後等デイサービス みなべ町

6/30(金) 17:02配信

紀伊民報

 社会福祉法人ふたば福祉会は、新たに和歌山県みなべ町東吉田で、障害のある子どもを放課後などに預かる放課後等デイサービス「はぐみ」の運営を始めた。同町内では初めて。7月8日に開所式をする。

 放課後等デイサービスは、学童保育を利用しづらい障害児の支援をする居場所として2012年度に制度化された。

 同福祉会は以前から田辺市内で同デイサービスをしているが、みなべ町内からの利用者もおり、近くでできればと、県の指定を受けて4月から東吉田の民家を借りて運営を始めている。

 現在、「はぐみ」の登録は約20人。毎日平均7人くらいの利用者がいるという。学校がある日は放課後の午後4時半まで。夏休みなど長期休みも利用できる。利用料は世帯によって異なる。

 保育士や児童指導員、社会福祉士といったスタッフが毎日4人おり、スタッフが送り迎えもできる。部屋は事務所を除いて3部屋あり、子どもたちは工作、読書、ボール遊び、おやつ作りなどをしている。町内のうめ振興館や神社に行くなど外に出て過ごすこともあるという。

 「はぐみ」管理者で社会福祉士の木田誠也さん(50)は「小さな集まりの中で支援し、子どもたちの成長につながればうれしい」と話している。問い合わせは、はぐみ(0739・34・2301)へ。

最終更新:6/30(金) 17:02
紀伊民報