ここから本文です

金ケ崎小跡地にバーベキュー場 七尾で地元の住民が手作り

6/30(金) 1:34配信

北國新聞社

 七尾市金ケ崎地区の住民有志が、2004年に閉校した旧金ケ崎小跡である金ケ崎公民館の花壇に、レンガのバーベキューこんろを作った。同公民館ではこれまで、住民の手作りで足湯やピザ窯などの施設を整備してきた。バーベキュー場として住民に開放し、母校の思い出に浸りながら、住民が集う憩いの場として活用してもらいたい考えだ。

 金ケ崎公民館は2008年から、校舎跡地を有効活用しようと、プールでイワナを育てたり、池を足湯に改装したりしてきた。いずれも住民がボランティアとして協力し、手作業で仕上げ、使いやすいと評判を集めている。

 バーベキュー場は、花壇の跡を使い、5月から準備を始めた。地元の元左官職人が中心になって、週に1、2日ほどのペースで、積み上げたレンガをコンクリートで固めるなど作業を進め、29日に完成した。

 バーベキュー場には、瓦やレンガを細かく砕いたがれきを敷き詰めた。バーベキューこんろは3基あり、長さ3メートル、幅50センチ、高さ40センチで、最大50人ほどが利用できる。コンクリートと板で作った椅子も置いた。屋根も設置することにしている。

 バーベキュー場は、公民館が管理し、無料で貸し出す。建設途中から利用の予約が入っており、10月に同館で開かれる里山フェスタ(北國新聞社後援)では、イノシシ肉などのジビエ料理を振る舞う計画だ。

 平見秀次館長(67)は「金ケ崎小を振り返りながら、新しい思い出を作る場として使ってほしい」と話した。

北國新聞社

最終更新:6/30(金) 1:34
北國新聞社