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5月米個人消費支出:前月比0.1%増に伸び鈍化、価格指数は低下

6/30(金) 23:26配信

Bloomberg

5月の米個人消費支出(PCE)は低調な伸びにとどまった。一方、所得の増加に支えられ、米経済は第2四半期(4-6月)に持ち直す軌道を進んでいる。

米商務省の30日発表によると、5月のPCEは前月比0.1%増。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値と一致した。前月は0.4%増だった。

5月の個人所得は0.4%増。市場予想は0.3%増だった。前月は0.3%増。

PCE価格指数は前月比0.1%低下。過去3カ月で2度目のマイナスとなった。米連邦公開市場委員会(FOMC)が年間2%のインフレ目標の基準とする同指数は前年比1.4%上昇と、3カ月連続で伸び率が低下した。食品とエネルギーを除くコア価格指数は前月比0.1%上昇。前年比では1.4%上昇で、前月の1.5%上昇を下回った。

インフレ調整後の実質ベースのPCEは0.1%増加。前月は0.2%増だった。

インフレ調整後の可処分所得は0.6%増。配当が4.8%増と、2012年12月以来の大幅な伸びとなったことが寄与した。一方、賃金・給与は0.1%増と、前月の0.5%増から伸びが減速した。

貯蓄率は5.5%で、昨年9月以来の高水準。前月は5.1%だった。

実質ベースのPCEのうち、サービス支出は前月比0.1%増。4月は前月比変わらずだった。財への支出も0.1%増。前月は0.7%増だった。

統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Tepid U.S. Consumer Spending Keeps Economic Rebound On Track(抜粋)

Sho Chandra

最終更新:6/30(金) 23:26
Bloomberg