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224人応募、国外からも エービズのチーフアドバイザー―熱海

7/1(土) 13:08配信

伊豆新聞

 ■22日に審査、最終決定 提案、支援できる人重視

 熱海市が全国公募した市チャレンジ応援センター「A―biz(エービズ)」のチーフアドバイザーに、国外を含め224人の応募があった。28日の書類審査で採用候補者を5人に絞っていて、7月22日の面接審査で最終決定する。

 応募状況は30日までに市産業振興室がまとめた。21都道府県から計216人、国外から8人の応募があった。男性207人、女性17人、最年少は27歳、最高齢は81歳のいずれも男性で、経営や営業、マーケティングなどの経験者が多かった。

 このうち書類審査を通過したのは男性2人、女性3人。20代1人、30代3人、40代1人で、職種はコンサルタント、マーケティング、公認会計士など。選考には同室と、連携する富士市産業支援センター「f―Biz(エフビズ)」のスタッフが当たった。事例対応課題への回答を踏まえた選考で、同室の担当職員は「経歴よりも、熱海の事業者と一緒になって考え、提案や支援ができる人かを重視した」と話す。

 チーフアドバイザーの配置は支援事業の強化が狙いで、「月収100万円」をアピールして高い専門性、情熱、スキル、行動力をもって中小企業者に的確な提案・支援ができる人材を募った。市内での現地説明会に加え、同様に中小企業支援に取り組み、センター長などを公募した3市町との合同説明会を都内で開いてアピールした。担当職員は「興味を持ったものの、タイミングや条件が合わず、応募に至らなかった人もいたが、多くの反響があり、熱海が注目されていることを改めて感じた」と手応えを語った。

 面接審査は市内とエフビズの関係者が行う。採用者は、エフビズの運営会社で市が相談業務を委託する「イドム」の所属となる。契約は9月からで、エフビズでの研修後、11月以降に着任する予定。

最終更新:7/1(土) 13:08
伊豆新聞