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県内求人倍率1・46倍 25年ぶり高水準

7/1(土) 8:00配信

茨城新聞クロスアイ

茨城労働局(西井裕樹局長)が30日発表した5月の県内有効求人倍率(季節調整値)は前月を0・03ポイント上回り1・46倍だった。上昇は8カ月連続で、1992年7月(1・48倍)以来の高水準となった。

新規求人数は前年同月比7・8%増の1万7794人。パートタイムを除く常用は5・4%増、常用的パートタイムも7・1%増。正社員の新規求人は13・4%増となった。

有効求人数は10・6%増の5万1853人で19カ月連続の増加。うち正社員の占める割合は前月比0・4ポイント増の41・7%。

産業別の新規求人数は、学術研究、専門・技術サービスが前年同月比27・9%増、卸売業・小売業が18・0%増、生活関連サービス・娯楽業が17・7%増。

同労働局は県内雇用情勢の判断を「改善が進んでいる」と据え置いた。海外の政治情勢など下ぶれリスクを注視しつつも、「有効求人倍率や新規求人数も安定して推移しており、改善傾向は継続する」との見通しを示した。  (松崎亘)

茨城新聞社