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土用の丑はウナギもナマズも イオン「食べくらべ」発売

7/1(土) 8:07配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 イオンリテールは30日、国内産の養殖ウナギ、近畿大が開発したウナギの味に近い「近大なまず」、ベトナム産のナマズの一種「パンガシウス」のかば焼きを1カットずつ盛り合わせた「3種の蒲(かば)焼き食べくらべ」を、県内を含む本州・四国のイオンなど全396店舗で発売した。

 土用の丑(うし)の日(7月25日、8月6日)に向けた企画商品。絶滅危惧種のニホンウナギの代用品として近畿大が一昨年に開発した近大なまずは、天然資源に頼らない「完全養殖」の技術が確立されているナマズの餌や水質を工夫し、ウナギに近い風味、食感に育てた。昨夏の土用の丑の日に合わせて販売したイオン各店では、「大人気ですぐに売り切れた」(広報担当者)という。

 パンガシウスも完全養殖できるナマズの一種。白身魚に近い味わいで、独特の製法と甘辛いタレでかば焼きにした。ウナギは水温、水質の管理を徹底した地下水で養殖した鹿児島県産を使った。同社は「土用の丑の食文化を守りつつ、新たな食べ方を提案していきたい」と語る。

 税込み価格は1382円。数量限定で、なくなり次第終了する。

静岡新聞社