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【巨人】阿部、昼2軍→夜1軍の異例“ダブルヘッダー復帰”浮上

7/1(土) 6:05配信

スポーツ報知

 右膝の故障から1軍復帰を目指す巨人の阿部慎之助内野手(38)が、異例の“ダブルヘッダー昇格”となる可能性が30日、浮上した。実戦復帰を予定していたこの日のイースタン・ヤクルト戦(G球場)は体調不良で欠場。軽症とみられ、1日の同・ヤクルト戦(G球場)に出場後、問題がなければ同日ナイターのDeNA戦(東京D)から1軍に昇格する可能性も出てきた。

 阿部は18日のロッテ戦(東京D)で顔付近への投球をよけた際、右膝を負傷。翌19日に出場選手登録を抹消された。リハビリ開始後は「とにかく一日でも早く」と、29日までにフリー打撃、守備、走塁練習と順調にステップアップ。スピード復帰へ最善を尽くしてきた。

 当初はこの日の2軍戦での実戦復帰後、7月1日からの昇格が期待されたが、軽い体調不良で復帰戦を欠場。G球場での練習には参加せず、治療に努めたとみられる。斎藤2軍監督は「あした(1日)は来る」と明言し、「あした(G球場に)来てからでも(2軍戦に)出る出ない、1軍に行く行かないは間に合う」と、同日中の1軍合流にも含みを持たせた。

 2軍戦は午後1時、1軍戦は同6時開始のため、“親子ゲーム”が可能。由伸監督は「いるだけで相手は考える」と、先発ではなく代打待機でも阿部を昇格させたい考えを明かしている。日中の2軍戦に不安なく出場できた場合は、同日のナイターから昇格となる可能性も十分にありそうだ。

 巨人はこの日、5安打1得点でDeNAに敗れ、指揮官は「打てていないので何とかしないといけない。もう少し点をとれば、投手をもっと楽に投げさせてあげられる」と攻撃力を課題に挙げた。阿部を欠くリーグ戦再開後の6試合は1試合平均2・2得点。故障直前には2打席連続本塁打を放つなど、上り調子だった主砲の昇格が実現すれば、前半戦のラストスパートへ態勢が整う。

最終更新:7/1(土) 7:46
スポーツ報知