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ミランとの契約満了の本田 就活は長期化か

7/1(土) 16:45配信

東スポWeb

 日本代表FW本田圭佑(31)は30日でイタリア1部ACミランとの契約が満了し、1日から無所属のフリー選手となった。今後は新シーズンに向けて所属先クラブを探していくが、厳しい現実が待ち受けている。

 欧州にも選手を送り込んでいる公認選手代理人は「本田の動向に関しては何も知らないけど、一般的に活躍してない30歳を過ぎた選手にビッグクラブは興味を示さないし、強豪も動かないね。あるとすれば、中堅から下のクラブくらい」と指摘。本田が望むレベルのチームからオファーは期待できないという。

 さらに「高額の年俸を払うクラブもないだろうな。ACミラン時代の推定年俸は250万ユーロ(約3億2000万円)? まあ100万ユーロ(約1億2800万円)がいいところだと思う。ここから急激な成長をする年齢ではないし、転売できない選手だから」とし、好条件を提示するクラブは「ない」と明言した。

 本田は来夏のロシアW杯を見据えて、欧州クラブ入りを優先したい考え。地元メディアは、レバンテ、ラスパルマス(ともにスペイン)、トラブゾンスポル(トルコ)が本田に興味を示していると報道。また、近い関係者によると「イタリアの下位2クラブ」が本田に強い関心を持っているというが、いずれも意中のクラブではない。

 実際に本田は「現段階で納得できるオファーは来てないです」と話しており、苦戦は避けられない状況。“再就職”に向け長期戦も覚悟するが、このまま浪人生活が長引けばロシアW杯出場権がかかるアジア最終予選オーストラリア戦(8月31日、埼玉)に臨む代表への影響も懸念される。

 欧州の移籍マーケットはこれからが本番。新シーズンを迎えて活発化していくが、評価が急落する中で果たして本田の居場所はあるのか。その動向が気になるところだ。

最終更新:7/1(土) 16:45
東スポWeb