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【西武】試合前に森コーチ追悼セレモニー…献花台でファン号泣

7/1(土) 6:32配信

スポーツ報知

◆西武0―3オリックス(30日・メットライフ)

 西武ナインは28日に多臓器不全のため急死した森慎二1軍コーチ(享年42)への思いを胸に、喪章をつけてオリックス戦(メットライフ)に臨んだが、白星をささげることができなかった。エースの菊池が先発し、7回3失点で4敗目。感謝の熱投も、勝利には届かなかった。

 森投手コーチの死去を受け、試合前には追悼セレモニーが行われた。巨大スクリーンで森コーチの経歴を紹介する映像が流され、その後、両チームの監督、選手らが観客とともに約25秒間、黙とうをささげた。球団旗を弔旗とし、選手らは喪章をつけてプレー。三塁ベンチとブルペンには森さんの背番号「89」のユニホームが掲げられた。

 球場と直結する獅子ビルの一室には献花台が設置され、午後1時の開場から約3600人のファンが足を運んだ。中には人目もはばからずに号泣する男性も。オリックスのユニホームを着たファンも献花し、試合開始直前には飾られた6枚の写真が見えなくなるほど、花束が山積みになった。

 献花台に花束を供えた後藤オーナーは「本当に残念。チーム一丸となって戦っていくことが森コーチの遺志。15年から西武の投手コーチとなって、その成果が着実に出ていた。彼が一番悔しいと思う」と早すぎる死を悼んだ。

最終更新:7/1(土) 7:49
スポーツ報知