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稀勢の里 連合稽古2勝7敗で不安ありあり

7/1(土) 14:31配信

デイリースポーツ

 「大相撲名古屋場所」(7月9日初日、愛知県体育館)

 左上腕部などの負傷で夏場所を途中休場した横綱稀勢の里(30)=田子ノ浦=が1日、二所ノ関一門の連合稽古に参加し、2日連続で小結嘉風(尾車)と三番稽古を行い、2勝7敗と精彩を欠いた。

 順調に見えた調整が、不安ありありだ。前日同様、嘉風に左を封じられると、なすすべない。「あー、くそー」と何度も嘆き、患部を気にした。最後は5連敗を喫し、稽古を切り上げた。

 「まあこんなもんでしょ。疲れ?そういうのもある。修正というより、しっかり稽古するだけ」と淡々。

 二所ノ関親方(元大関若嶋津)は「本調子じゃないんだろうな。押されているから。もう1週間だからね」と、患部の回復具合に心配顔。芝田山親方(元横綱大乃国)は「見たとおり、良くない。壊れたところをしっかり修復しないと」と、厳しい口調だった。