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【楽天】連勝ストップ!嶋がミス挟殺失敗

7/2(日) 7:03配信

スポーツ報知

◆楽天9―10ソフトバンク(1日・Koboパーク宮城)

 楽天は1日のソフトバンク戦で、両軍合わせて28安打19得点の乱戦に競り負け、連勝が4(1分けを挟む)で止まった。5回に守備の乱れからたたみかけられ、一挙7失点。その後の追撃も及ばず、1点差で敗れた。ゲーム差は再び0・5と詰められたが、ジャフェット・アマダー内野手(30)が復調の兆しを見せるなど、1勝1敗で迎える首位攻防第3戦へ明るい材料も手にした。

 最高の併殺を狙ったプレーは、紙一重で最悪の結果を招いた。2点リードの5回、無死一、三塁。川崎の一ゴロがバックホームされ、三塁走者・甲斐が三本間に挟まれた。三塁方向へ走者を追いかけた嶋が、目の前の走者ではなく、三塁を狙った一塁走者・上林を先に刺そうと三塁へ送球。しかしこれがセーフになると、その間に本塁へ突っ込んだ三塁走者も生還した。1点差に迫られ、なお無死二、三塁とピンチが残った。

 これで先発・美馬が気落ちしたのか、続く今宮に逆転の右前2点打を浴び、さらに四球と安打で満塁と攻められ、デスパイネに左越え20号満塁弾。この回、致命的な7点を失った。三塁に投げた嶋は「僕の判断ミス」と語り、梨田監督も「(嶋の)考え方はいいけど、距離感が分かってなかったのかな」と振り返った。

 ただ、打線はあきらめなかった。5回にアマダー、嶋の連続適時打などで4点を返し1点差。再び2点差に広げられて迎えた7回には、アマダーが中越えに8号ソロを運んだ。「チームに貢献できていなかったので、役に立ちたかった」と話した助っ人が5打数2安打と復調気配。ペゲーロ、ウィーラーとの助っ人3人で6安打6打点と、第3戦へ大きな期待感も残した。

 8回にも連打で無死一、二塁と攻めたが、今江の右翼ポール際への大飛球はファウルとなり、捕手がはじいたのを見て三塁を狙った二塁走者・岡島もタッチアウト。結局、無得点に終わった。それでもソフトバンク先発の千賀から計7人の投手に登板させ、守護神のサファテには今季初めてイニングをまたがせた。梨田監督も「サファテも1回2/3投げさせたのは、あっちも慌ててたところはあると思う」と手応え。総力戦に持ち込んだことを前向きにとらえ、第3戦に全てをかける。(山口 泰史)

最終更新:7/2(日) 7:47
スポーツ報知

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