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小池都知事まわった応援演説102か所!締めは地元・豊島

7/2(日) 6:57配信

スポーツ報知

 2日に投開票を迎える東京都議選は1日に選挙戦最終日を迎え、各党候補者が最後のお願いを行った。自民党・安倍晋三首相(62)は東京・秋葉原で最初で最後の街頭演説を行ったが、学校法人「森友学園」の籠池泰典前理事長(64)がまさかの乱入。ヤジも飛び交い、現場は大混乱に陥った。都民ファーストの会(都民F)代表の小池百合子都知事(64)は、大雨のため八丈島での演説がキャンセルになるハプニング。代わりに都内で演説し、計102か所にわたった都議選の街頭を締めくくった。

 小池氏が知事として初めて挑む都議選の戦いが終わった。ラストを飾ったのは、自らの地元・豊島区。都民Fの候補者・本橋弘隆氏(55)との演説では「都民の利益を守る、当たり前の都議会をどうしても実現したい。なにとぞよろしくお願いします」と必死の形相でシャウトした。制限時間の午後8時前には「絶対勝つぞ~!」の声をバックにガンバローコール3連発。力強く右拳を突き上げ、自らの活動を締めくくった。

 選挙期間中、応援演説に入ったのは実に計102か所。最終日はさすがの小池氏もヘトヘトだった。最後の街頭では「101か所目の場として地元に帰って参りましたー」と数を間違ってしまう一幕も。その直前に行われた板橋区の“アモーレ弟”こと平慶翔氏(29)との演説でも「早く結婚しなさいよ。え? してるの?」と苦笑い、1児のパパであることをすっかり失念してしまっていた。さらに、この日は離島の八丈島での演説を予定していたが、大雨で飛行機がキャンセルとなったために断念。激動の9日間は、最後まで波乱含みだった。

 今選挙で、都民Fは徹底した「知事露出作戦」を敢行。小池氏は各候補者の知名度不足を補うために毎日、各地域を飛び回った。全42選挙区のうち30で同会の候補者を応援。平氏らが出馬し、自民党・下村博文都連会長のおひざ元でもある板橋区には最多の6回も入り、激戦区で手厚く応援することも忘れなかった。

 関係者は「知事を前面に打ち出して訴えることは、できたんじゃないかと思います」と安ど感。対する自民は、諸事情で安倍首相の街頭演説はたった1回だった。同会の候補者50人全員当選を目指す小池氏。天下分け目の決戦は、対照的な状況でその幕を閉じた。

最終更新:7/2(日) 7:48
スポーツ報知