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自然エネパーク開設へ 矢祭の旧校活用

7/1(土) 9:42配信

福島民報

 自然エネルギー設備の販売、建築コンサルティングなどを手掛ける「IFCJ(イフコンピュータジャパン)」(本社・東京都)は福島県矢祭町の旧下関河内小に、自然エネルギーに特化したテーマパーク・ビジネスパークを開設する。2018(平成30)年度にも供用を開始したい考え。住民説明会を30日に町内で開き、事業概要を示した。
 同社は、熱電併給プラントやまきボイラーなどを製造するドイツ、イタリアなどの海外メーカー商品を取り扱う。各社を事業パートナーと位置付けて同校の跡地利用を進める。
 同社のオスカー・バルテンシュタイン代表によると、校舎内には各メーカーの商品を展示するスペースや研究拠点を設ける。プールを温水プールに、体育館を物流倉庫として利用する構想がある。日本国内で事業展開するための足掛かりにしたいとしている。
 同社と町が4月1日付で校舎と体育館、屋外プール、敷地の一部について3年間更新の貸し付け契約を結んだ。町は年内にも、大型車両が校舎内に流入しやすくできるように、校舎前の町道と349号国道の接続部分を拡幅する。
 同校は2016年3月、矢祭小に統合するため閉校した。1981(昭和56)年以前の旧耐震基準で建設されているため、町が取り壊す予定だった。

福島民報社

最終更新:7/1(土) 9:49
福島民報