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きょう国際協同組合デー 各地で意義発信

7/1(土) 7:00配信

日本農業新聞

 1日の「国際協同組合デー」に合わせ、JAや生協などが協同組合の認知度向上を狙った活動を展開する。協同組合が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されて初の国際デーで、協同組合の意義や必要性を改めて訴える。グローバル化などによる格差社会が拡大しており、「だれも取り残されない社会」づくりを協同組合デーのテーマに位置付けた。農産物直売所でのPR企画や、協同組合での学生向け就業体験なども用意し、幅広い層に働き掛ける。

 国際協同組合同盟(ICA)は、テーマを「包摂 協同組合はだれも取り残されない社会を実現します」と設定。各JAも独自の取り組みを展開する。神奈川県JAはだのは30日、協同組合の意義を紹介するちらしを配布。JAや生協などの役職員向け研修会では、海外でも協同組合が重要な役割を果たしていることを学んだ。

 福島県JAふくしま未来は1日、福岡県にある「エフコープ」と大分県の「コープおおいた」と友好協定を締結する。

 協同組合を支える人材確保も進める。暮らしの相談や人材育成を担う「くらしサポート・ウィズ」は1日、学生を対象に協同組合への就業体験を東京都内で開く。19団体、学生41人が参加する予定でいずれも初年度の4倍に増えた。JAグループからは、神奈川県JAさがみとJA横浜が学生を受け入れる。

日本農業新聞

最終更新:7/1(土) 7:00
日本農業新聞