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シマウマ駆け、コウノトリ舞う田

7/1(土) 8:01配信

両丹日日新聞

古代米植えてアート

 古代米の苗を植えて水田に絵を描き出す「田んぼアート」が、兵庫県豊岡市但東町で毎年取り組まれている。今年も4カ所で行われ、苗の成長とともに絵が浮かび上がってきた。

 京都府(福知山市)から三岳の国道426号登尾トンネルを抜けてすぐ、大河内の寺院、楽音寺の下の田んぼには4種類の古代米の苗を使って「シマウマ」が描かれている。大河内創作会が手がけたもので水田は8・3アール(49メートル×17メートル)の大きさ。躍動感ある描写になった。

 その先、平田では「いっちゃんおっちゃんの蓮池」横、8アールの水田に「ねこ」が浮き出ている。

 すぐ近くの正法寺にあるシルク温泉やまびこ前の水田では、18アール(60メートル×30メートル)の広さに「コウノトリ」が羽ばたいている。葉が白くなる品種ゆきあそび、黒い紫黒米、赤いべにあそび、それにコシヒカリの4品種計8万株を5月20日に田植えした。

 太陽を背にして悠然と大空を羽ばたく姿を表現していて、いま見ごろ。シルク温泉では「高温になってくると葉の色が変わってきますが、7月下旬ぐらいまでは楽しんでもらえるのでは」と話している。第2駐車場から見えるほか、背後の山に整備されているファミリーゴルフのコースからよく見える。

 もう1カ所は奥藤地区、農家民宿善の前の田。10アールに兵庫県のマスコット「はばタン」が描かれている。

両丹日日新聞社

最終更新:7/1(土) 8:01
両丹日日新聞