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無病息災願い 神明宮で「茅の輪祭」/青森・八戸

7/1(土) 11:38配信

デーリー東北新聞社

 青森県八戸市廿六日町の神明宮で30日夜、夏の風物詩の「茅の輪祭」が開幕した。1日午前0時になると、大勢の参拝者が、拝殿前に設けられた直径約2メートルの茅の輪をくぐり、今年前半のけがれを払った。

 約150年前から行われているという、6月みそかの伝統行事。日付が変わると同時に、列をなして待ちわびていた参拝者が、順番にカヤでできた茅の輪をくぐり、手を合わせて残る半年の無病息災を祈った。

 30日の前夜祭では、神楽奉納や盆踊りが行われたほか、境内には露店がずらりと並び、にぎわいを見せた。

 今回初めて茅の輪くぐりに参加したという、同市湊高台7丁目の折川美郷さん(23)は「安産祈願に来た。無事に生まれてほしい」と、お腹をさすりながら笑顔を見せた。

デーリー東北新聞社