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飛行機も飛べない。気温50度をこえたアメリカの暑すぎエピソードまとめ

7/1(土) 12:10配信

ギズモード・ジャパン

アメリカ南西部を記録的熱波が襲い、一部の空港で暑すぎて空気が薄くなり飛行機が飛び立てない事態となっています。現象をまとめてどうぞ。

【画像】気温50度をこえたアメリカの暑すぎエピソードまとめ

飛行機が飛べない

6月20日のフェニックスは最高気温119°F(48.3℃)。旅客機が耐えうる最高気温は118°F(47.7℃)。もう限界です。この気温だと浮力を確保するのにもっと加速が必要で、長い滑走路が必要になるため、物理的に飛び立てないのだとCNNが話しています。19、20日ともに50便近くが欠航となりました。フェニックスは3日連続で新記録更新中。

アリゾナのTV局は氷をライブストリーミング

アリゾナのTV局では270kgの氷の塊を外に置き、ひたすらライブストリーミングしました。氷はみるみる溶けて消えました。アスファルトは60~70℃まで上がるため犬の散歩を禁じた地域、靴を配ったペットショップもあります。

デスバレーは暑すぎてエアコンが止まる

デスバレーは日曜から毎日1度ずつ高くなって20日には127°F(52.8℃)までいきました。ファーネスクリーク(窯渓谷)のレストランはエアコンが壊れてスタッフが首に濡れタオル巻いて朝7時ぐらいまでがんばっていたんですが、体に何かあったら大変なんで閉店しました。谷は局所的に200°F(93.3℃)になっているらしく、裸足で少々歩いた女性が3度のやけどで病院に運ばれ、「肉が焼ける気温だ」と公園管理局は警告を発出しています。

サクラメント気象局は車でベーコンを焼く

サンフランシスコ&ベイエリアではお年寄りが2人暑さで死亡しました。内陸のサクラメント気象局は車でベーコンを焼いています。

車の中は200°F(93.3℃)だったので問題なく焼けたそうです。

国境警備隊は「物理的に生きて渡れない」と警告

不法移民はメキシコ国境の砂漠を数日かけて歩いてくるわけですが、アメリカ国境警備隊は「砂漠を数日渡り切るには水分補給が必要だが、この暑さで渡り切るには膨大な水が要る。並みの体格の人は到底運べない」と声明を発表し、不法侵入は命の危険があるので控えるよう呼び掛けています。

マリコパの野外刑務所では暑すぎて日中、服役中の人びとも屋内で休憩していいことになりました。夜には野外刑務所にお勤めに戻るんですが、100°F(37.8℃)超えの熱帯夜なため、氷水は特別に無制限供給で乗り切ってもらっているそうです。

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