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思い出の授業を娘にも 米在住女性、親子で母校訪問/青森・八戸

7/1(土) 15:20配信

デーリー東北新聞社

 1994年に青森県八戸市の千葉学園高家政科(現・生活文化科)を卒業し、現在は米国ミシガン州に住む会社員モットル知美さん(41)が27日、娘のジェシカ・アヤナ・モットルさん(15)と共に同校を訪れた。ジェシカさんは、知美さんが高校生の時に受けた調理実習やお茶の礼法の授業を受けながら、同科の3年生約60人と交流した。

 2人は6月14日に来八。今年、ジェシカさんが高校1年生になるのに合わせ、自分の思い出の授業を通し、娘にも日本文化を体感してほしい―と、知美さんが同校に依頼し、実現した。

 この日ジェシカさんは二つの授業に臨んだ。調理実習で、イカの刺し身とイカの野菜炒め作りに挑戦。日本語を交えて生徒と話し、箸の使い方や味付けなどを聞きながら料理を楽しんだ。また、茶道では知美さんが高校生の時に使っていた道具を使って、お茶をたてた。

 ジェシカさんは「先生も生徒もすごく優しくて、ここが母の母校であることを誇りに思う」と、うれしそうにほほ笑んだ。

デーリー東北新聞社