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スーパーGT鈴鹿公式テスト2日目午後。石浦ドライブの38号車ZENT CERUMOが首位

7/1(土) 19:22配信

motorsport.com 日本版

 鈴鹿サーキットでのスーパーGT公式合同テストは2日目の最終セッションを迎え、#38 ZENT CERUMO LC500がトップタイムを記録。注目のジェンソン・バトン、小林可夢偉ともにロングランを行なった。

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 午後はセーフティカー訓練からスタート。鈴鹿1000kmでスポット参戦するジェンソン・バトンと小林可夢偉はともにスーパーGTのセーフティカーの経験がないため、セッション開始時からマシンに乗り込みコースイン。手順を確認していた。

 セーフティカーが解除され、本格的なテストセッションになると、バトンは引き続き走行を担当。およそ20周程度のロングランを行い、その感触を確かめていた。彼自身のベストタイムは1分52秒586で、チームベストは中嶋大祐が記録した1分51秒635。セッションの結果は10番手となった。

 また小林可夢偉は、一旦マシンを降り国本雄資にテスト担当を引き継いだが、開始から1時間30分を迎えるところで再び乗り込み、決勝を見据えたロングランテストを実施。1分53~54秒台と安定したラップタイムを記録。昨日からなかなか走りこむチャンスがなかったが、セーフティカー先導も含めて53周を走りこみ、ベストタイムは1分51秒679。なおチームベストは国本が記録した1分50秒589で、7番手で2日間のテストを終えた。

 他のチームも全体的にロングランのテストを行い、特にセッション中盤以降は順位の推移があまりない展開に。途中で#31 TOYOTA PRIUS apr GTがデグナーカーブでスピンを喫しコース上にマシンを止めたこと、そしてセッション終盤に#46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rが2コーナー手前でストップしてしまったことで2度の赤旗中断があったが、大きなアクシデント等はなくセッションが進行していった。

 トップタイムはセッション開始早々に#38 ZENT CERUMO LC500(石浦宏明)が記録した1分49秒976。2番手には#12カルソニックIMPUL GT-R、3番手に#23MOTUL AUTECH GT-Rが続き、日産勢がロングランでも速さをみせた。

 GT300も同様に、ロングランが中心のメニューとなった。そんな中、#25 VivaC 86 MCトラブルで早々に走行を断念するという波乱があった。その他は順調に走行を続け、クラストップは#4 グッドスマイル 初音ミク AMGで1分59秒973をマーク。このテスト最後のセッションをトップタイムで終えた。

吉田知弘