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【連載】大衆酒場大学・3コマ目 創業明治40年、名古屋の情緒あふれる「大甚本店」

7/1(土) 12:00配信

AbemaTIMES

 どうも、SCOOBIE DO・オカモト“MOBY”タクヤです。夕方、早い時間から地方の酒場で呑むって、この上ない幸せですよね。

 バンドマンにとってそのチャンスが訪れるのが、どこかの街に前日から宿泊する、いわゆる「前乗り」日。午前中に、ある街のホテルをチェックアウトして機材車に乗り込み、夕方までに次の街へ到着、そのまま翌日の集合時間まで解散……。はい来ました!このタイミングであります。

 たとえば大阪で土曜にライヴとなると、週末は東京を出発すると東名高速の大和トンネルあたりまでは必ず渋滞するから時間が読めないため、余程のことがない限り金曜に前乗りになります。京都以西、また盛岡以北、金沢などは前乗りです。

 これが名古屋、あるいは仙台あたりだと、当日入りでも移動可能なので前乗りは滅多にありません。しかも夕方から呑むなんて機会は滅多にない。ですが、この5月下旬、木曜に大阪でライヴ、中一日はさんで土曜に名古屋でライヴというスケジュールが……。「おお! これは“名古屋前乗り”の大チャンス!当然その機会を逃すまい!」というわけで行ってきました、名古屋の酒場に。今回は名古屋を代表する酒場をご紹介します。

 みそは問答無用に赤みそで、ひつまぶし、あんかけスパゲティ、きしめん、みそ煮込みうどん、みそカツ丼、台湾ラーメンに薬膳ラーメンなどのご当地ラーメン、更には小倉トーストやエビフライサンド、それに喫茶店のモーニング……。俗に「名古屋メシ」とも呼ばれるガラパゴス的な独自の食文化。東でも西でもない、ある種「混ざった」感じでありながら、一方では「閉じた」気質が、他の街の追随を許さない独自の食文化と発展したのでしょうか。

 僕はかれこれ20年近く名古屋に通っていますが、その度に何かしらを味わい、それがボディブローの様に身体に染み渡り、すっかり名古屋メシの虜になっています。それと同様に、もちろん酒場も名古屋独自のお店が数多くあります。今回はその中でも代表的存在である「大甚 本店」をご紹介しましょう。

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最終更新:7/1(土) 12:00
AbemaTIMES