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【MLB】メジャー最年長イチロー、年齢“意識せず” 米地元紙で“衰え”否定

7/1(土) 20:16配信

Full-Count

初めてMLB最年長も「自分は変わらない」、“皮肉交じり”に「3000安打より嬉しい」

 現時点でメジャー最年長選手となったマーリンズのイチロー外野手が地元メディアに自身の老いや衰えを否定している。地元紙「マイアミ・ヘラルド」電信版が伝えている。

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 ブレーブスは先月29日(日本時間同30日)にベテラン右腕バートロ・コローン投手を戦力外とした。5月24日に44歳となっていたコローンがメジャー登録から外れたことで、43歳のイチローが自身初めてメジャー最年長となった。

 これを受け、地元紙も「イチローは金曜日に目覚めた時、そのキャリアで初めてメジャー最年長選手となった」とレポート。記事ではイチローが“皮肉交じり”に「3000本安打よりも嬉しいですよ」と語ったことも紹介している。

 またベテラン外野手は記事の中で「白髪はだいぶ増えましたが、フィールドでのことに関して、自分の感覚、身体の状況に関していえば、自分は変わりありません」と衰えを否定し、最年長となった年齢について「(年齢に関しては)本当に考えていません。そういう数字を見て、楽しむ人や喜ぶ人もいると思います。それ以外に関しては、僕は以前と同じ感覚なんですよ」と語っている。

マーリンズ球団最年長記録は46歳

 一方、同紙は球団史上最年長の選手が1994年に46歳で引退したチャーリー・ハフ元投手だったことを紹介。ナックルボールを武器に216勝を積み上げた往年の名投手について聞かれると、イチローは「(これから)僕もナックルボールの練習をしますよ」と笑顔を浮かべたという。

 マーリンズに加入以降、4番手の外野手としてプレーしてきたイチロー。特に今年はスタントン、イエリッチ、オズナといった外野手が試合に出続けており、これまで以上に出番が限られる状況が続いている。不規則な起用の中で現在、打率.208と低迷する一方、美技でスタンドを沸かせるなどファンを魅了するプレーは健在だ。

 本人もコンディションに不安を感じていない様子。最年長選手になったベテランは50歳まで現役という野望に突き進むつもりのようだ。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:7/1(土) 20:16
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