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延びた護岸約100メートル 辺野古新基地・本格工事着手から3年

7/1(土) 5:00配信

沖縄タイムス

 国が沖縄県名護市辺野古の新基地建設に向け本格工事に着手してから1日で3年となった。沖縄防衛局は今年4月25日、護岸建設工事に着手し、連日、海中への石材投下を続けている。本紙が30日に小型無人機で上空から確認したところ、護岸の土台は波打ち際から沖合へ約100メートル延びていた。

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 30日は、午前9時ごろから作業員が米軍キャンプ・シュワブ北側のK9護岸で消波ブロックを設置する作業が続いた。

 防衛局は4月1日以降、県の岩礁破砕許可を得ないまま工事を継続している。翁長雄志知事は、許可を得ずに工事を進めるのは県漁業調整規則違反として、国に工事の差し止めを求め提訴する議決案を開会中の県議会6月定例会へ提案した。県は議案可決後、速やかに訴訟手続きに入り、7月下旬には提訴する方針だ。

 知事は埋め立て承認の「撤回」に踏み切る考えも明言しており、新基地建設阻止に向け、今後あらゆる対抗策を模索する構えだ。

最終更新:7/1(土) 8:05
沖縄タイムス