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外国籍社員向け住宅に 黒部のパッシブタウンでYKK

7/1(土) 2:12配信

北國新聞社

 YKK(東京)が黒部市三日市で進める複合型賃貸集合住宅「パッシブタウン」で、第3期街区K棟10戸の建設が完了し、30日に竣工式が行われた。吉田忠裕会長は、K棟を黒部に長期滞在する外国籍の社員向けに食事などのサービスを提供する「サービスアパートメント」として夏ごろに運用を始める考えを示した。

 YKKグループで、ミャンマーのサービスアパートメント運営会社がスタッフを配置する。利用者の滞在期間は3カ月から3年とし、サービス内容や料金は今後、詰める。

 パッシブタウンは太陽光や季節風など地域の自然エネルギーを活用し、エネルギー消費を抑えた住まいを提案する。K棟は4階建ての旧社宅を3階建てに減築し、屋上空間にキッチンスペースを備えた庭園を設けた。米の国際的エネルギー建築評価規格の認定取得を目指している。

 同じ第3期街区のJ棟は3月に完成しており、ドイツのパッシブハウス研究所による国際的なエネルギー建築評価規格「パッシブハウス認定」を認証取得した。集合住宅では国内で初となる。

北國新聞社

最終更新:7/1(土) 2:12
北國新聞社