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「世界的に見ても素晴らしい記録」「偉大な選手」中澤佑二、39歳で偉業達成の秘訣は…

7/1(土) 23:43配信

ゲキサカ

[7.1 J1第17節 大宮1-2横浜FM NACK]

 偉業を成し遂げた。この試合で90分間ピッチに立った横浜F・マリノスのDF中澤佑二が、フィールドプレーヤーとしてJ1通算140試合連続フル出場という金字塔を打ち立てた。大勢の報道陣に囲まれても「個人の記録よりも欲しいのはマリノスのタイトル。おまけで自分の記録がついてくれば」と意に介さない39歳のベテランは、鉄人ぶりの秘訣を聞かれると「毎日飯を食って、練習して、寝て、監督にゴマをする」とジョークを飛ばした。

 積み上げてきた記録の重み。24歳のDF山中亮輔は「偉大な選手。安心感が違う。今日みたいな試合もしっかりと守りきってくれる」と最終ラインを統率する中澤にリスペクトを示し、「DFが90分間フル出場することがどれだけ重要か。佑二さんを見ているとすごく思います」と目を輝かせた。エリク・モンバエルツ監督も「世界的に見ても素晴らしい記録だと思う」と最大級の賛辞を送る。

「今でもパフォーマンスは向上している。私が求めるプレースタイルに応えようとしてくれて、ビルドアップがどんどん良くなっている。チームにとってはメンタル的な面で引っ張ってくれるリーダー。トレーニングでも模範的な姿勢を見せてくれる。日本に来て、彼のような素晴らしい選手に出会えたことを幸運に思っている」(エリク・モンバエルツ監督)

 後半14分に生まれた先制ゴールは中澤のクリアボールが起点となった。「守備では気を抜かず、0-0でも耐えられるのが強み。後半になれば必ず点が取れる」。前半を無失点で抑え、後半のチャンスを確実に仕留める“勝ちパターン”で逃げ切り、「今のマリノスの良さが出た」と安堵の表情。チームは2013年以来、4年ぶりとなる5連勝。ベテランCBの記録樹立に華を添えたマリノスの快進撃は続く。

最終更新:7/1(土) 23:43
ゲキサカ