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隠岐・中ノ島で愛唱の民謡がカラオケに 大手が採録「キンニャモニャ」7月から /島根

7/2(日) 22:30配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 隠岐・島前中ノ島(海士町)の民謡「キンニャモニャ」が7月4日、大手通信カラオケに新曲として採録される。(隠岐経済新聞)

8月恒例、キンニャモニャ祭りの様子

 キンニャモニャは、同島で歌い継がれてきた民謡の一つ。由来は、江戸末期に島内の菱浦地区で生まれた人物・杉山松太郎が西南戦争(1877年)に従軍した熊本から同地方の民謡「キンニョムニョ」を持ち帰り、自己流にアレンジして広めたのが始まりとする説や、同じく江戸時代に日本海を行き来した回船・北前船が伝えたとする説もある。

 現在では、島を代表する民謡とされ、玄関口・菱浦港フェリーターミナルの愛称を「キンニャモニャセンター」と名付けているほか、町の第三次総合振興計画(1999年~2008年)では「キンニャモニャ宣言」を行い計画の愛称を「キンニャモニャの変」とした。毎年8月には、島民総出の夏祭り「キンニャモニャ祭り」も開かれ、毎日17時には防災無線を通じてキンニャモニャのメロディーが全島に流れる。

 キンニャモニャを採録したのは、大手通信カラオケ「DAM」グループ(第一興商)。7月4日から同グループ系列のカラオケ店などで、映像に合わせてマイクを握れるようになる。

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