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新球場“初戦”熱く 土浦一高VS土浦三高

7/2(日) 4:00配信

茨城新聞クロスアイ

土浦市川口のジェイコムスタジアム土浦(市営球場)が全面改装され1日、オープンした。あいにくの雨となったが、完成式典のほか、共に伝統校でこれまでも数々の熱戦を繰り広げてきた県立土浦一高と県立土浦三高の記念試合が行われた。選手の保護者や高校野球ファンらが集まり、新球場の“初戦”を見守った。

「頑張れ、一高」「フレーフレー三高」-。真新しい球場に、両校ナインへの応援がスタンドから響いた。真新しい椅子が並んだ客席は、従来の倍の約1万3千席に拡張された。傘を差しながら観戦した、土浦一高卒で同窓会幹事を務める飯村弘さん(82)=同市真鍋=は「広くなって印象が変わった。駅に近いのでファンも来やすいし、いい球場になった」と語った。自身の卒業後、母校は甲子園出場した。「今は毎年、ここで高校野球を見るのが楽しみ」。夏の大会でも観戦するつもりだ。

試合は両校とも点を取り合い、五回表で土浦一が5-4とリードした場面で降雨のため中止となった。

両校は昨秋の県大会地区予選で対戦し、9日に茨城大会1回戦で三たび対戦する。土浦一の主将、橋本康太さん(17)=3年=は「新しいグラウンドでプレーでき、球場の雰囲気を感じられて良かった。本番前に相手の動きを見られた」、土浦三の主将、片岡美稀(よしき)さん(17)=同=も「あと1週間で修正してチームをまとめ、勝ちきる試合をしたい」と見据えた。 (綿引正雄)

茨城新聞社