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チリ代表MFビダル「ドイツに勝てば、自分たちが世界一になる」

7/2(日) 10:03配信

ISM

 2017年コンフェデレーションズカップは現地時間2日(以下現地時間)に決勝が予定され、チリとドイツが顔を合わせる。この一戦を前に、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが、ドイツを倒せば自分たちが世界最強のチームになると意気込みを語った。

 南米王者として今大会に臨んでいるチリ。コパ・アメリカ(南米選手権)では2015年、2016年と連続でリオネル・メッシ擁するアルゼンチンを決勝で下しており、コンフェデレーションズカップで戴冠を果たせば、ここ3年で3度目のタイトルとなる。

 黄金期を迎えているチリは、今大会準決勝で、クリスティアーノ・ロナウド擁する欧州王者ポルトガルをPK戦の末に下して決勝まで勝ち上がった。残る相手は2014年W杯王者ドイツとなる。

 ビダルは1日、「僕らは自分たちの価値をピッチ上で示してきた。世界でも最高のチームの1つであるアルゼンチンを倒し、数日前には欧州王者のポルトガルに勝利した。だから、明日の試合に勝てば、僕らが世界一のチームになる」と、気合いを入れた。

 決勝は、ビダルやFWアレクシス・サンチェスを中心に充実期にあるチリと、育成中のメンバーを揃えたドイツの対戦となる。ドイツはケガや休養のためW杯優勝メンバーからは3人が招集されたのみ。6選手が初招集という状況で決勝進出を果たした。

 ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督は「チリからこれだけ多くの素晴らしい選手が出てきたことに感嘆している。このように小規模な国がサッカー界で特筆すべき役割を担うということになれば、実に素晴らしい。偉大な成果だと思う」とチリの躍進を称賛している。

 なお、レーヴ監督は決勝について「メンバーの変更はいくつかある」ともコメント。4対1で快勝した準決勝のメキシコ戦から先発を入れ替える可能性を口にした。

 チリ代表のフアン・アントニオ・ピッツィ監督は、若手主体のドイツを過小評価してはいけないとコメント。「年齢だけを見れば、まだ若く、未成熟という印象もあるだろう。だが、彼らはあの年齢にしてすでに多くの経験を積んでいる」と、それぞれが所属クラブで主力を務めている点を指摘。「その経験を考えれば、彼らは十分手ごわい相手だ」と警戒を強めた。

 準決勝でPK戦までいったことでチリの疲れを懸念する声もある。しかしビダルは「僕らのエネルギーは尽きることがない」と、力強いコメントを残している。(STATS-AP)

最終更新:7/2(日) 10:03
ISM