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錦織、LINE聞き忘れた松山に「テレパシー」で応援リクエスト

7/2(日) 6:05配信

スポーツ報知

 【ロンドン1日=大和田佳世】テニスの4大大会、ウィンブルドン選手権開幕(3日)を控え、男子シングルス第9シードで世界ランク9位の錦織圭(27)=日清食品=が1日、会場で公式会見した。観戦の意向を明かしている男子ゴルフの松山英樹(25)=LEXUS=に「来てほしい。LINEを聞き忘れて連絡を取りようがないので、テレパシーを使う」とラブコールを送った。

 第2週(4回戦以降)に来場予定の松山に活躍を見せるには、ベスト8の壁を破る必要がある。過去最高は14、16年の4回戦で、4大大会で唯一8強入りできていない。「ここでいい結果を残したい気持ちは毎年ある。プレーの仕方は分かってきている」と言いつつ「他の4大大会に比べて第2週に行く自信がない」と正直な胸の内も隠さない。

 例年、芝コートは年間2大会しか出場していない。滑る危険性や足腰の負担が大きいといわれ、クレー(赤土)コートの全仏から短期間で切り替えるのも課題になる。唯一の前哨戦、ゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ)も3年連続で負傷棄権。公式発表では負傷箇所は左でん部だったが、「腰を痛めてしばらく動けなかった」と説明。芝での実戦は今年も3試合で臨んでいる。

 午前中は隣のコートで雨よけカバーをかける練習が行われ、本番ムードが高まる中、世界ランク10位のA・ズベレフ(20)=ドイツ=と実戦形式で熱のこもった練習。腰に施した黒いテーピングは、前日には見られなかった。「ほぼ治ってきているので大丈夫。チャレンジ精神をもってやりたい」。不安は封印し勝ち抜くことだけを考える。

最終更新:7/3(月) 2:57
スポーツ報知