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駿府城天守閣描かれた 東海道図屏風を修復後初公開 静岡

7/2(日) 8:15配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 静岡県指定文化財で駿府城の天守閣が描かれている静岡市所蔵の「東海道図屏風(びょうぶ)」を修復後初公開する展示会「おかえりなさい東海道図屏風」(市主催)が12日まで、静岡市清水区のマリナートで開かれている。

 屏風は江戸時代の前期に制作されたと推定されている作品で、江戸から京都までの東海道の宿場や周辺の名所旧跡が描かれている。静岡市が2021年の開館を目指している歴史文化施設(葵区)の目玉展示の一つとするため、16年6月から17年3月まで、絵の具が剝がれたり、紙の継ぎ目で絵がずれたりしていた部分の修復作業が行われた。

 会場では修復された屏風のほか、修復点をまとめたパネル展示や修復道具、修復の様子を撮影した動画などを公開している。2日と9日には、屏風の下地に使われていた古文書を剝がす作業の体験会が開かれる。両日とも午後2時からで、同1時から整理券を配布する。参加は無料で、各日先着20人。

静岡新聞社