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【巨人】村田2安打4打点も…決勝打が幻「また、あしたから」

7/2(日) 6:05配信

スポーツ報知

◆巨人4―6DeNA(1日・東京ドーム)

 2安打4打点と気を吐いた。それでもチームは逆転負けを食らった。試合終了直後のベンチ。村田は険しい表情を浮かべた。1点を追う8回2死満塁、右越えに走者一掃の逆転3点二塁打を放った。これが決勝打となるはずだった。しかし9回、カミネロが逆転満弾を浴び、自力優勝は消滅。それでも背番号25は「1試合ずつしか戦えないし、前を向いてやらないことには、話にならない」と次に目を向けた。

 十分すぎるほどの結果を残した。2点ビハインドで迎えた初回2死一、二塁。反撃の一打を放ったのも村田だった。左前適時打を放ち「点を取られた後だったので、早い回に1点でも返すことができて良かった」。1点差に縮めるも、塁上では表情を崩さなかった。

 交流戦までは代打出場が主だったが、阿部が右膝痛で6月19日に出場選手登録を抹消された。空いた一塁と中軸を任され、「阿部さんが戻ってきたときに、『村田をどこで使おう』と言われるくらいの仕事をしたい」と強い決意を口にしていた。

 だからこそ常に進化を目指している。試合前の打撃練習では、日々タイミングを取るためのバットの揺らし方、位置、足の上げ方を微調整。全ては「チャンスでしっかりと打てるように」と勝ちに貢献するためだ。

 結果は残したが、チームの勝利に結びつかなかった。それでも村田は諦めない。「やってきたことを継続してやっていくだけ。また、あしたから頑張ります」。勝利に導く一打を放つ日は、すぐに来る。(原島 海)

最終更新:7/2(日) 7:42
スポーツ報知

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