ここから本文です

パッキャオ、まさかの判定負けで王座陥落 帝里は7回TKO負け

7/2(日) 14:09配信

スポーツ報知

 IBF世界スーパーフライ級(52・1キロ以下)タイトルマッチ12回戦が2日、オーストラリア・ブリスベーンのサンコープスタジアムで行われ、挑戦者の同級3位・帝里木下(31)=千里馬神戸=は、同級王者・ジェルウィン・アンカハス(25)=フィリピン=に7回1分53秒TKO負けした。14年7月以来、3年ぶりの世界再挑戦も初奪取はならなかった。

 帝里はサウスポー対決で、手数に勝るアンカハスに初回から主導権を握られ、ワンツーを中心としたパンチを次々と被弾。2回に右目上を切り、右目周辺はみるみる腫れ上がった。7回、右ボディーを食らい、たまらずダウン。立ち上がったがレフェリーに止められた。

 千里馬神戸ジムは05年4月にウィラポン(タイ)を破りWBCバンタム級王座を獲得した長谷川穂積氏(のちに真正ジム移籍)以来、12年ぶりの世界王者輩出はならなかった。通算成績は帝里が25勝(8KO)2敗1分け、アンカハスが27勝(18KO)1敗1分け。

 また、同興行のメインイベントのWBO世界ウエルター級(66・6キロ以下)タイトルマッチ12回戦は、6階級制覇の王者・マニー・パッキャオ(37)=フィリピン=が、挑戦者の同級1位・ジェフ・ホーン(29)=オーストラリア=に0―3の判定で敗れ、王座から陥落した。通算成績はパッキャオが59勝(38KO)7敗2分け、新王者のホーンが17勝(11KO)1分け。

最終更新:7/2(日) 14:12
スポーツ報知