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【ラジオNIKKEI賞】セダブリランテス&石川騎手うれしい重賞初制覇!

7/3(月) 6:04配信

スポーツ報知

◆第66回ラジオNIKKEI賞・G3(2日・芝1800メートル、福島競馬場、良)

 第66回ラジオNIKKEI賞・G3は2日、福島競馬場で行われ、2番人気のセダブリランテスが差し切って、デビューから無傷の3連勝で重賞初制覇。騎乗した石川裕紀人騎手(21)はデビュー4年目で念願の重賞初Vを決めた。

 「石川君おめでとう!」。ファンや関係者に祝福され、笑顔でガッツポーズを決めた。デビュー4年目、56回目の重賞挑戦。セダブリランテスとともに初のタイトルを手にした。「かなり遅くなってしまいましたが、ようやく勝てて良かった。チャンスをもらっていたのに勝つことができなかったので、何としても、という思いでした」。両親と妹が見守る前で待望の勝利を手にした。

 押して3番手につけ、3コーナーから追い出しを開始。抜群の手応えで、逃げるウインガナドルを首差で差し切った。「大型馬ですが器用な脚を使えるので、自信を持って乗りました。とても気持ち良かったです。馬に勝たせてもらいました」。昨年ダイワドレッサーで2着に敗れた悔しさを晴らしてみせた。

 デビュー2年目に40勝を挙げ、東のホープとして期待されたが、重賞には手が届かなかった。昨年6月、同期で重賞4勝と活躍する松若がマーメイドSを勝った後に“同期会”を開き、「すごいな。僕も続けるように頑張りたい」と、互いの健闘を誓い合った。

 同期に刺激を受けながら、ようやくかなえた重賞V。「すごく未来のある馬」と話すセダブリランテスはダート、芝、芝の1800メートル戦で無傷の3連勝を決めた。手塚調教師は「開幕週の馬場が合ったし、外を回って押し切るのだから強いね」。今後は放牧に出され、菊花賞(10月22日、京都)に進むプランもある。若き人馬の活躍が楽しみだ。(石野 静香)

 ◆セダブリランテス 父ディープブリランテ、母シルクユニバーサル(父ブライアンズタイム)。美浦・手塚貴久厩舎所属の牡3歳。北海道白老町・(有)社台コーポレーション白老ファームの生産。通算3戦3勝。総収得賞金は5570万7000円。重賞初勝利。馬主は(有)シルクレーシング。

最終更新:7/3(月) 6:04
スポーツ報知

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