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千代田区のドン破った樋口氏、利権としがらみを「今度こそ断ち切るんだと」

7/2(日) 22:49配信

スポーツ報知

 小池知事と対立する“都議会のドン”内田茂前都議(78)が支配していた千代田区の牙城を崩した。都民Fからの「刺客」となった樋口高顕氏(34)が“秒殺”で当選を確実とした。「感無量」と喜びを口にした樋口氏の冒頭あいさつと報道陣とのやり取りは以下の通り。

 ―当選を受けて

 「まずは、まずは、まずは1票を投じてくれた皆様に御礼を申し上げます」

 「私が改めて確信をしたのは、千代田の街の皆様は、利権やしがらみはもうこりごりだと。そして、古い都議会を変えていくんだと。さらには都議会議員が千代田の街のみなさんに寄り添った街づくり、政策をしてほしいという声があったと思います。私自身のキャッチフレーズ、コピーはまさに『千代田に寄り添い共に歩む』。そして2つ目は、『利権としがらみの連鎖を断ち切る』。今度こそ、この千代田の誇りと気概にかけて(利権としがらみを)断ち切るんだ、と」

 ―選挙を終えて

 「特にこの9日間、感じましたのは、私が元気に行ってきます、と言ったときに守ってくださる事務所の皆様がいたからこそです。また、一緒に車に乗っていただいて交互にウグイスをしてくださって、本当に感謝しています。新しい東京をつくるためにも、今までの慣習やしがらみをなくせと、こういう思いが、今の結果につながっていると思います」

 ―勝因は

 「都民ファーストへの期待は大きかったと思います。そういう意味で私は名前も顔も知られていませんでした。一方で、街を歩いていますと興味を持っていただく、チラシを受け取っていただく確率が高かったように思います」

 ―対する自民は逆風だった

 「私が戦っているのは東京都議会です。千代田区の街の話ですので、先方が国の方でどうだとかには特にコメントはありません」

 ―議会改革について

 「情報公開条例を改定して徹底させる、と。少し規模は小さいですが、政務活動費の使い方をインターネットでの公開を義務づける条例などを作っていこうと思います」

最終更新:7/2(日) 22:49
スポーツ報知