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藤井聡太四段初黒星にひふみん「気分を仕切り直し、気軽な気持ちになっていただけたら」

7/2(日) 23:40配信

スポーツ報知

 昨年12月に藤井聡太四段(14)のデビュー戦の相手を務め、先月20日の敗北で引退した“ひふみん”こと加藤一二三九段(77)は2日、29連勝でストップした藤井四段について「ここで一旦気分を仕切り直していただいて、真っ白な、気軽な気持ちになっていただけたら」とのコメントを発表した。

 30連勝は逃したが、「藤井四段の実力は中学生にしてすでに本物」と、元祖最年少棋士は太鼓判。「14歳にして常に沈着冷静、強靱(きょうじん)な精神力を備える藤井四段ではありますが、他方でプレッシャーも無意識下には感じていたはずです」と、連勝街道を歩むプレッシャーをおもんぱかった。

 自身は62年10か月にわたって盤面と向き合い、名勝負を展開する一方、通算敗戦数も1324敗(歴代1位)を数える。初めて黒星を喫した藤井四段に対し「長い棋士人生はいま、ここに始まったばかりです。この先の勝ち星も敗戦も、そのすべてを御自身の力にかえて、人々のこころに感動を与える棋譜を数多く紡いでほしいと願います」とエールを送った。

最終更新:7/2(日) 23:40
スポーツ報知